現代社会に生きる青年の社会意識をさぐるために、まず現代社会を特徴づけている状況を考えてみなければならないと思います。


現代社会を特徴づけている今日的状況として、現代を「大衆社会」ということができるでしょう。


産業界における高度な技術革新と、新しい大規模な社会組織の出現によって生み出されてきたこの現象は、現在種々の矛盾をあらわし・・・


私たちに多くの問題を投げかけています。


歴史的文脈から考えてみるならば、身分社会から市民社会へ、そして資本主義のもとでの民主主義の拡大にともなって出現してきた社会現象としてとらえることができるでしょう。


資本主義およびテクノロジーの異常なまでの発達は、社会生活における個々の人びとの相互作用をますます複雑なものとし・・・


そして、個人としての社会での存立基盤を影のうすい、つかまえどころのないものにしてしまいます。


WAVEでは、レコード界が14歳以下を対象としてアイドル路線で商売しているのを疑問視して、音楽がいまの現代人の生活と、どういう係わりを生んでいるかからスタートしています。


そしてとらえてみると、音楽を生活の一部にしてしまっている人たちが増えていたということです。


若者などは、音楽のない生活は考えることすらできません。


しかも、そのときの気分次第で、ジャズを聞いたり、ロックを聞いたり、あるいはクラシックを聞いたりしています。


それも、なんのこだわりもなく、時間と空間を超えて、気分次第で聞くという、まったく音楽そのものを生活化してしまっている人たちが増えてきたと読んでいます。


これをWAVEでは、一人十色の時代ととらえて、そうした人たちが共感を呼ぶ館づくりは何かを考え、つくり上げたわけです。


そうすると、音と映像はいまや切り離せないものとなって、レコードを中心にビデオなどのソフトも十分にそろえることになりました。


それも、テーマをつけてこだわりながらそろえることになります。


たとえば、モーツアルトだけの部屋をつくったりしました。


・・・一方、その館にいくと、世界のあらゆる音と映像のニュースがわからないといけないし、また、好きな音や映像をつくることもできないといけません。



経営者の意識が、客にも伝わって、安心感を与えていますから、一度、ショップのよさを知った人は離れません。


また、そろえてある品も確かなものばかりで、まとめて購入する客がほとんどです。


いまでは、東京以外でも全国各地から評判を聞いて尋ねてくるネコ好きが増える一方です。


店があって、ネコグッズがあって、そして、店主がいる。


・・・それが一つのコンサートを演じ、その演奏に浸れる人だけでよいとするショップなのです。


マイナーだけではありません。


大手でも、このスタイルを先取りして成功しているショップも生まれてきました。


その代表例は、東京・六本木にあるWAVEです。


音と映像の専門大店と訴えていますが、店づくりは共感人間だけをめざした館づくりといってよいでしょう。




12坪ばかりの小さなショップですが、パリの街角にでもあるかのような独特のシャレたおとなのムードを漂わせています。


そこには、経営者の女性一人と、ネコグッズがあるだけ・・・。


白い壁に、淡いクリーム色のじゅうたん。


アンティークな照明と家具を小道具として、ネコの置物なども生活の延長のように陳列されています。


ネコだからといって、日本でいう招きネコが並んだような暗いイメージはないし、メルヘン的なキャラクタi的なネコグッズばかりを集めたローティーンを対象としたファンシーショップでもありません。


もう少し、ネコ好きのおとなが、生活の色どりとして、ネコグッズを置いて楽しみたいとする人たちだけを対象としたショップなのです。


その品ぞろえの感性は、まったく経営者の感性です。


経営者が気に入ったものだけを選び出して置くというもので、欧米の50社から直輸入しています。


最近は国産オリジナルも入れだしましたが、大半はこのショップにしかない品ばかりです。


経営者はもちろんネコ好き。


・・・といっても、ネコブームは嫌いだし、ネコネコとあまりのネコ好きも嫌いです。


もっと、クールに、自然にネコとつき合っている人が同志の条件でもあります。


近年、ショップのほうが客を選び出しました。


そのこともあって、単なるショップの細分化・専門化とは別の次元が生まれてきています。


老舗のなかには、いまでもそれが売り物になっている店もにあります。


京都の和菓子店などではよくあるし、東京でも団子店など、無愛想であるほど客が入ってきたりしています。


新しいスタイルのショップは、こうした老舗とは少し意味合いが違います。


ともにわかり合える人とは、トコトン楽しもうというのが特徴だからで、共感人間を求めるために店をつくったといえなくもありません。


たとえば、こんな店がそうです。


渋谷にあるキャット・ハウス。


・・・名のとおり、ネコのイラストなどのついた雑貨ばかりを集めたネコグッズのショップです。


その帝都にするか商都にするかのニ大論争が、明治の前半で行われますが、これは相当具体的な計画をめぐって行われます。


例えば具体的に、限られた資金を使って、一番いい道をどう引くかというときにその説が分かれるわけです。


それを天皇の通る道に引けというのと、経済の中心に引けという両方が出てしまう。


・・・そういう論議がさんざん行われました。


そのときに、商業都市という論議を繰り広げたのが渋沢栄一です。


結局この丸の内もそのラインでつくられるのですが、渋沢、岩崎(三菱)、三井i三井は具体的に益田孝です。


それから安田財閥の安田善次郎、大倉喜八郎、その辺が全部渋沢さんを中心として結束して、東京を経済都市にしろという主張をするわけです。


インテリアのソファー 通販なども行われ、日本の経済都市として機能する現在の東京は、この頃からつくられていたのです。


・・・具体的に、渋沢が考えたのは"築港"です。


東京というのは、江戸時代は政治の都でした。


大阪が経済の都、国のシンボルである天皇は京都に置いてあるという、この「三権分都」をやっていたわけです。


その状態で明治政府が東京へ入りまして、まず大きな問題になったのは、東京の都市の性格をどうするかということです。


こつの大きな考え方が出てきます。


一つは、東京を経済の都市として再生させるということです。


つまり東京を"経済都市"としてつくろうというものです。


もう一つは、政治の都市としてつくるということ。


明治時代の場合は政治と天皇が直結していたから、政治の都でありかつ天皇の都であるようにしたい、という考え。


・・・ここに、いわば商都にするか帝都にするかという問題が大変大きなこととして巻き起こってくるわけです。


今のようにノルディックウォーキング ポール 販売が全国的に行われていた時代ではありませんから、これは大変画期的なことでした。

古い都市の中に集めるよりは、外に新しい都市をつくろうというものです。


ですから、イギリス人の考えた田園都市というのは、まず工場を田園地帯に移して、工場の周-ーに工場労働者の住宅、サラリーマンの住宅もつくり、その中に学校から、レジデンス的なものから、文化的なものまで、全部そこでやろうということをξえます。


一種のモデルケースとしていくつかの都市がつくられますが、ロンドン自身は割とズルズル開くような形で開きます。


・・・それが田園都市という考え方です。


そんなロンドンでは健康のためにノルディックウォーキングが流行っているようですね。


田園都市的に郊外に新しい展開をするか、古いものを爆発的に開くかという、どちらかがヨーロッパであったわけです。


一方の日本も明治維新を迎えて産業革命が始まります。


明治20年くらいから産業革命が相当進行しまして、日本の経済が離陸します。


そこで、フランスやイギリスと同じ問題が起きてきました。


・・・つまり道路を新しい開いた形にしたいということを、政府のだれもが考えたんです。


そこまでは一致していたのですか、東京という都市の基本的性格をどうするかというところで大問題が起きてきたわけです。


カーミュージックとドライビングの関係を実験したときのことです。


踏切を渡り始め、ちょうど線路上に達したときに、突然エンストしてしまったのです。


私はそれ以前に、踏切でとても怖い目にあったことがあるので、正直あせってしまった。


なんとか再びエンジンをかけて事なきを得たのだが、どうしてエンストしたかわけを聞いて、びっくりした。


「そのときちょうど、力ーステレオから好きな曲が流れてきたので、曲に熱中してアクセルを踏むのを忘れてしまったんです」というのです。


そういえば、山口同校野球の実況を聞いていて、出身県の代表チームが逆転したとたんに、思わず足に力が入ってブレーキを踏んでしまい、後ろかち追突された、という話も聞いたことがあります。


車内の音楽なども、BGMとして聞いている分にはいいが、つい聞き耳を立ててしまうようなものは逆効果かもしれません。


合宿免許にいくときは、こういったアクシデントもあるのだと心にとめておいた方がいいかもしれません。


時間的なゆとりが十分にあるということは、精神的にもゆとりが出てきます。


もっといい仕事をしたいと願うビジネスマンなら、他人より5分でも10分でもゆとりの時間を持つことがたいせつではないでしょうか。


たとえば、ここにA氏とZ氏の2人のビジネスマンがいるとします。


ともに営業マンで、毎日、午前中から夕方まで得意先や取引先との商談が何件もはいっています。


A氏はたっぷり食べ、ソファー ベッドでたっぷり寝て、休息もたっぷりとるタイプですから、ビジネスにおいてはとかく時間に追われがちで・・・


あとにひかえる商談をこなすにも、つい後手後手になってしまい、


「この相手には、こんどはこう出てみよう」


・・・というような発想を生み出す余裕がないままに一日が終わってしまいます。


これに対してZ氏は、短時間睡眠で熟睡を心がけ、食事もひかえめにしているから時間的余裕があり、勤務時間外でも、つねに自分のビジネスプランを克明に練り上げています。

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